川湯温泉街まちづくり再生についての報告会

(写真、川湯温泉街まちづくり再生についての報告会。左から弊社・国分裕正代表取締役、星野リゾート・星野佳路代表、弟子屈町・徳永哲雄町長、環境省釧路自然環境事務所・川越久史所長、オンサイト計画設計事務所・長谷川浩己代表取締役)


 去る4月7日、川上郡弟子屈町川湯温泉の「川湯ふるさと館」にて、「阿寒摩周国立公園弟子屈町川湯温泉街まちづくり再生事業」の概要説明がここで行われました。

今年夏頃のマスタープラン策定を予定しており、開発コンセプトを「湯の川がつむぐカルデラの森の温泉街」と設定しました。圧倒的なスケール感の中で、温泉が注がれた川に入浴ができる「川湯広場」、木漏れ日と心地よい自然に包まれた「川湯テラス」、川にそって屋台が立ち並ぶ「川湯横丁」など、阿寒摩周国立公園の豊かな自然を生かした多様なスペースを提案しています。川沿いの散策路をめぐりながら、エリア全体を楽しむことができる計画を弊社、星野リゾート、オンサイト計画設計事務所と共同で提案しています。